「自然な寝返り応援宣言」

ご存知ですか?上質な眠りには、自然な寝返りがとても重要だということを。

「寝返り」という言葉の響きもあり、「寝返り」は深い眠りの障害になるというネガティブな印象をお持ちの方が、一般的には多いのではないでしょうか。

実は、上質で深い眠りの確保には、この「寝返り」が重要な役割を担っているということが、睡眠に関する科学的な研究から、明らかになってきました。

 

 ≪「上質な眠り」について≫

では、「上質で深い眠り」とは何か?

睡眠には「レム睡眠(眠りの浅い睡眠:浅眠期)」と「ノンレム睡眠(眠りの深い睡眠:深眠期)」の2種類があり、一定の周期でレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しながら眠りが作られていることは、広く知れ渡るところとなりました。

上質な眠りは、脳と体の両方が熟睡している「深眠期」に、どれだけ深くて質の高い眠りを得られるかで決まります。目覚めた時に身も心も100%リフレッシュされた爽やかな朝を迎えられたご経験は、どなたにもあると思います。その充電100%の眠りこそ、上質な眠りです。

そして、「深眠期」の眠りの質は、目が醒めやすい「浅眠期」、及び「浅眠期」から「深眠期」へ移行する際の睡眠状態で決まります。この不安定な睡眠段階で、眠りを妨げられることなく、熟睡を続けたまま「深眠期」へ移行できれば、「深眠期」の眠りは非常に深いモノとなり、心身の充電も一気に進みます。逆に言えば、この不安定な睡眠段階を如何に快適に乗り切るかで、眠りの質が決まるとも言えます。

 

≪寝返りが担う、3つの大切な役割≫

いよいよ本題です。上述通り、「浅眠期」にどれだけ覚醒せずに「深眠期」に移行するかが、上質な眠りを得るための秘訣です。その安定した眠りを確保するために、私たちの眠りのメカニズムに取り入れられているのが、実は「寝返り」なのです。

ヒトは一晩で20~30回寝返りを打つと言われています。そしてその寝返りの大半が、「浅眠期」及び「浅眠期」と「深眠期」の移行期間、つまり、深眠期の眠りの質を決めるとても重要な時期に打たれます。

では、安定した眠りの確保のために、寝返りがどのような役割を担うのか?

大別して、以下の3つの役割を担います。

1.血液循環の促進

睡眠中は心拍が遅くなり、また同じ姿勢を続けるため、体の一定部分に血液が滞留しがちになります。その結果、だるさや寝苦しさなどが起きて、眠りの質も低下してしまいます。

寝返りを定期的に打つことで、正常な血液循環を促進します。

 

2.寝床内の温湿度調節

同じ姿勢を続けていると、敷き布団と体の接触面に熱がこもり、寝床内の温湿度が上がります。暑さで寝苦しさを感じて眠りが浅くなり、眠りの質も低下してしまいます。寝返りを定期的に打つことで、寝床内に対流を生じさせ、温度や湿度の調節を行います。

 

3.睡眠サイクルのリズム調整

一晩の睡眠で浅眠期と深眠期を交互に繰り返し、更に深眠期では4段階の睡眠レベルを常に移行しながら、私たちは睡眠を続けています。この移行をスムースに行うためのスイッチ的(ギアチェンジ)な役割として、私たちは寝返りを打ち、睡眠サイクルのリズムを整えています。

 

≪自然な寝返りを確保するために≫

「寝返り」は上質な眠りを得る上で欠かすことのできない、とても大切なメカニズム。

しかも、寝返りを打つ時期は、目が覚めて一気に眠りの質を落としかねない、とても難しいタイミング。

それだけに、自然な寝返りを促進する寝具の役割は、質の高い眠りのためにとても重要です。

では、どのような寝具が寝返り促進に適しているのでしょうか?

未だに根強い人気を誇る低反発ウレタン寝具はどうでしょう?寝入りは確かに気持ちがいいかもしれません。一方、体が沈み込み、体の移動に必要以上のエネルギーを要する体圧吸収型の低反発ウレタンは、自然な寝返りには最も適さない素材です。(体を動かせませんので、いわば金縛りのような状態です。)

では、せんべい布団のような硬いマットはどうでしょう?体位移動は確かにしやすいかもしれません。但し体圧分散に乏しいために血流障害を起こし、必要以上の寝返りを繰り返すこととなり、深い眠りの確保は難しくなります。

体圧分散性に優れ、かつ寝床内の温湿度を一定に保つブレスエアー。そして高反発弾性が特長のブレスエアーは、ほんの少しの力で体の移動を促進しますので、「寝返り」効果との高い相乗効果が期待できる、「寝返り促進素材」です。

 

爽快潔リビングでは、この「寝返り」メカニズムに焦点を当て、自然な寝返りを促進するのに最適なブレスエアー銘柄と加工を基軸に、健康で快適な寝具の商品企画を行っています。

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2012年2月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:敷布団

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